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2009年2月

2009/02/28

撮ってくれる?

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Canon EOS-1N HS + EF50mm F1.4 USM RMS(+3増感 ISO800)
Bangkok(Thailand)にて

路地裏の屋台で夕食を済ませ、メインストリートのオープンカフェで、カメラを構えつつビールを飲んでいると、突然ファインダーいっぱいに映しだされる妖しい微笑み。よく知った顔じゃないか…

彼女(本当は♂だが…)は、僕が泊まっている宿の向かいに部屋を借りて住んでいた。何をしてるのか詳しいことはわからない、夜になると通りに立って西洋人旅行者に声を掛けているらしい。まあ、お互いご近所さんみたいなものなのだろうか?

昼間、近くの屋台にメシでもと出かけた時、彼女を見かけたので写真を撮ろうとしたら、スッピンだったので撮らせてもらえず、しかも彼女の昼飯代まで出すはめになってしまった。

キレイかどうかは判断が難しいが、夜の彼女は昼間よりはソレらししい。何枚か写真を撮ると、彼女は「私はモデルよ」と言わんばかりにポーズをとった。

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2009/02/27

ア・ナ・タ

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Canon EOS-1N HS + EF28mm F1.8 USM RMS(ISO800 +3増感)
Koh Samui(Thailand)にて

タイ南部サムイ島。深夜ビアバーが集まる界隈を徘徊していた。バーの入り口に女が二人(正しくは男だが)。おそらく門番の代わりなのだろう。向こうがこちらの存在に気がついた。口元でニヤリと笑みを返し、かるくアゴをしゃくる。オレ流の挨拶である。

店の前に行き立ち話も何なので、彼女の座ってるイスに半ケツ状態で一緒に座わる。野太い声で「ワーォ」と甲高い奇声を上げた。彼女の名前は、ANN。仕事を求めてバンコクからやって来た、いわば都落ち。サムイ島にも知り合いがいるわけでもなく、バンコクにいたときのように夜の仕事に就いた。

彼女とビールを数本飲んだ後、その場を立ち去った。
「See you tommorow...」
彼女の視線はどことなく浮かない様子だった…

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2009/02/26

E-620 欲しいかも…

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先日、拝借していた35-100をトンボさんにお返しし、図々しくも今度は14-35を借りてしまった。で近くに行ったついでに、小川町のオリンパスプラザに寄ってみると、ありました「E-620」!

プラザのおねーちゃんに「持ってきたレンズ付けてもいいですか?」といって、借り物の14-35をE-620に装着。そのままおねーちゃんにのポートレートを篠山紀信っぽく激写!したかったのがが、カードが入ってなかったのである。トホホ…

まだ試作機なのでデータの持ち帰りは不可。14-42とのコンビは持ちやすく、マルチアングルのモニター、E-30とほぼ同じセンサー、アートフィルター、7点のAFターゲットなど、最高のママカメラじゃないですか? はっきりいって、kiss X2とかNIKONで子供の写真取るとガッカリすることが多いしね。特に天気のいい日の屋外。空の色に幻滅… 空が灰色だし、アニメっぽい描写。

いっそのこと、CMキャラに酒井法子とか使って「家族が好き♪E-620heart02」とかにすれば、バカ売れすると思うのに…

スゴイと思ったのが、機能的にはまんま「E-30」、AFの微調整までついてる。きっと開発の人が忙しくて外し忘れたんだと思う。Canonだったら絶対に搭載しないし。

写真取るのに一生懸命だったので、インプレは出来ません。

14-42とパンケーキのセットで旅に出たい!
きっともう家には戻らないかも…
妻よ3人の子供よ、ゴメンナサイ(うそ)

注)写真のレンズは、熱帯バージョンのダブルレンズキットです(爆)
注)間違ってもオリンパスには問い合わせしないで下さい(汗)

ZD ED 14-35mm F2 のインプレは別の機会に!

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2009/02/25

逆立ち

タマにはこんな遊び心もないと人生つまらないのさ…

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OLYMPUS E-1 + LEICA D SUMMILUX 1:1.4/25


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OLYMPUS E-1 + LEICA D SUMMILUX 1:1.4/25

こういう場面はお約束ですよね。
トーンカーブで軟調にゆるーい感じにしてみた。

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2009/02/24

丑三つ時

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OLYMPUS E-3 + LEICA D SUMMILUX 1:1.4/25

草木も眠る丑三つ時…

そんな表現があるが、今じゃコンビニは24時間営業、意外と歩いている人もいたりする。中学生頃は、こんな時間に外にいたりするとかなりドキドキしたけどね。

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2009/02/23

街路樹とマンション

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OLYMPUS E-3 + ZD ED 35-100mm F2

仕事からの帰り、天気が良かったので意味もなく空を撮ってみた。
しかも望遠ズームで


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2009/02/22

Day Dream

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Canon EOS-1N HS + EF 17-35mm F2.8L USM RDP2
Langkawi(Malaysia)にて

オーシャンビューのスイートルーム。

チェックインを住ませ部屋に入ると、気を利かせたつもりかエアコンの空気がひんやりと肌をなぞる。エアコンを消して窓を開けると、熱帯の眩い太陽にしばし目を閉じる。ムッとした風が歓迎するかのよう。

ファンの音がただ規則的に続いていた…


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2009/02/21

Darkness

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OLYMPUS E-3 + LEICA D SUMMILUX 1:1.4/25

深夜翌日の朝食用のパンを買いに近くのスーパーへ。

いつもは両手をポケットに突っ込んで歩くのだが、今日はE-3とズミを持って出かけた。風が冷たく寒かったが、夜の撮影はエキサイティングだった。とりあえず何も考えない。何を撮ろうとか思いもしない。目に映ったら撮ってみた。

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2009/02/20

Get ready the party

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Canon EOS-1N HS + EF 70-200mm F2.8L USM RDP
Koh Pangan (Thailand)にて

この島は自由だ。日常から完全に隔離されていた…

午後3時過ぎ、はやる気持ちを抑えてビーチに出た。エキサイティングな夜が始まろうとしている。島に集まる旅行者はパーティを目当てにやってくる。そして今日はそんなパーティのクライマックス「フルムーンパーティ」が行われる…

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2009/02/19

Laosに惚れたかも…

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Canon EOS 5 + EF 200mm F2.8L USM

11月の満月の夜だった…

Laosの首都、Vientiane(ビエンチャン)にある That Luan(タート・ルアン)寺院で年に1度のお祭り開かれる。お祭りといっても、信仰深い仏教徒であるラオスの人々が、この寺院に集まり、高層の説法を聞き祈りを捧げるというものである。

そんな人々の様子を撮影していると、ピンクの女性が目にとまった。祈りを捧げた後、遠くを見つめる視線の先には何があるのだろうか。少し離れたところから200ミリのレンズでそんな彼女を見守った。「こっちを向いてくれ!」そう仏陀に願いを請うたが、そんな願いは受け入れられてはもらえなかった…

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2009/02/18

ドバイの休日とはならず

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Canon EOS 10D + EF 17-35mm F2.8L USM
Dubai(United Arab Emirates)にて

空港にはリムジンが迎えに来ていた。観光局絡みの仕事だったので、そのリムジンは、BMW7シリーズを少しストレッチしたやつだった。こんなのに乗るのもこれが最初で最後に違いない(笑)

ホテルに着くも現地のアテンドがいない。仕方なく日本で教えてもらった電話番号に掛けると「所用があり行けなくなった。○×ホテルのMiss△□を訪ねてくれ」と言われ電話が切れた。アラビア人もアバウトなのだろうか?ホテルのフロントにタクシーの手配をし、Mina A'Salam というリゾートホテルに向かった。

そこの日本人女性のスタッフを訪ねるよう言われていたのだが、こんなドバイで働いている女性はさぞかし濃いのだろうか?と思っていたら、かなり普通の女性だった。しかし彼女の上司?のブルガリア人の女性がかなりファンキーだった(笑)

かなりハイペースでホテルの施設を撮影し、チャイニーズのレストランで遅めのランチ。Miss ハンガリアンが「Mr.ビールで良いかしら?」といきなりきた。ムスリムの国でビールは無いだろと思ったのだが、彼女の勢いに負けビールを軽くあおった。ランチが終わると、Missハンガリアンは忙しいとかで事務所に戻るといい、「今夜時間があったら飲みに行かない?」と携帯番号を書いた名刺を置いて事務所へと帰って行った。

しかし、早朝にドバイの空港に着いてから休む間もなく夕方まで仕事をし、ホテルに着いたら真っ暗になっていて、シャワーを浴びたらそのまま寝てしまった。


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ブルーな気分…

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↑ Canon EOS D60 + LEICA SUMMILUX-R 1:1.4/50

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↑ OLYMPUS E-1 + LEICA SUMMICRON-R 1:2/50

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↑ OLYMPUS E-300 + LEICA SUMMICRON-R 1:2/50

今日は外出できず…

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E-1とズミクロンR50mm

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OLYMPUS E-1 + LEICA SUMMICRON-R 1:2/50

昨日は何故かE-1とズミクロン50を持って出かけた。暗黒帝国の大魔王ことブライアンさんも仕事の用事で大阪に行った際、E-1+ZD ED 14-35mm F2を持っていたらしい。ZD14-35は別名「ズミクロンズーム」とも呼ばれている。

ブライアンさんのブログに写真がアップされていたが、その描写には息を飲んだ。たった500万画素のフォーサーズフォーマットと侮る無かれ。絶対的な解像度は、最新のデジカメに劣るかもしれない。しかしそれが全てじゃない。そう思わせるのが、E-1なのである。

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2009/02/17

夜明けのドバイ

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Canon EOS 10D + EF 17-35mm F2.8L USM
Dubai(United Arab Emirates) にて

関空を出発したエミレーツ航空のボーイング777は、ドバイ国際空港に向け着陸態勢に入った。眼下には眩しいばかりの街灯がかがやき、幾つものハイウェイの明かりが砂漠へと続いていた。

砂漠には明かりがないと思っていたが、そんなのはアフリカど真ん中サハラ砂漠くらいなのだろう。妻は小学生時代をアフリカのケニアで過ごしたので、時折サファリの話を聞かされた。未踏の国とは他人から聞いた話でその国をイメージしがちである。

自分の中でのアラブ諸国は全くの未知の世界であった。オイルマネーに潤うアラブ諸国の砂漠には煌々と明かりが灯っていた。

これがただの観光旅行だったらどんなにうれしいことか… ドバイに出発する前、知人にドバイ行きの話をすると、みな口を揃えたように「いいな〜」といっていた。しかし、現地に1泊して、そのままとんぼ返りするとは誰も思ってはいないだろう。

超ハードなドバイの旅が始まった…

つづく…

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2009/02/16

松レンズで梅を撮る

気晴らしに池上梅園に行ってみた。普段花など撮らない私だが、丘の斜面に梅の花が咲く風景に心引かれてしまった。E-3、ZD35-100mm、ズミ25mm、1Ds、70-200f2.8L、85f1.2Lを持参した。

久しぶりに使う1DsのファインダーやEF85mm F1.2Lのボケに魅了されたが、自宅に戻り撮影データを見ると、ZD35-100mmの描写にも圧倒させられた。さすが値段だけのことはあるという感じだ。しかし、こんなヘタレな梅の写真じゃ、せっかくZD35-100mmを貸してくれた、トンボさんに怒られてしまう(汗)

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↑E-3 + ZD ED 35-100mm F2

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↑1Ds + EF 70-200mm F2.8L USM

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↑E-3 + ZD ED 35-100mm F2

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↑1Ds + EF 70-200mm F2.8L USM

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↑1Ds + EF 85mm F1.2L USM

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↑E-3 + ZD ED 35-100mm F2

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↑E-3 + ZD ED 35-100mm F2

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↑E-3 + ZD ED 35-100mm F2

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↑1Ds + EF 70-200mm F2.8L USM

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↑E-3 + ZD ED 35-100mm F2

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↑1Ds + EF 85mm F1.2L USM

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↑1Ds + EF 85mm F1.2L USM(F1.2開放)

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↑1Ds + EF 85mm F1.2L USM

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↑E-3 + LEICA D SUMMILUX 1:1.4/25

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↑E-3 + LEICA D SUMMILUX 1:1.4/25

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↑E-3 + LEICA D SUMMILUX 1:1.4/25

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↑E-3 + LEICA D SUMMILUX 1:1.4/25

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↑1Ds + EF 85mm F1.2L USM

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2009/02/15

子供の写真はどうだ

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OLYMPUS E-3 + ZD ED 35-100mm F2

SOUDESUさんのリクエストにお応えして、無謀を承知の上でさきほど子供二人と公園に行ったとき、35-100を持参した。E-3で撮影モードは絞り優先、連写モードで、C-AF いわゆる普通の人が使うであろうと思われる設定。以前は動体撮影は、1D Mark II で行っていたので、E-3の癖をまだ把握していないのはご勘弁を…

とっさにカメラを振ってもAFの反応はイマイチ。今日のように薄曇りだとAFも迷いやすいのか?30分くらいで100カット前後撮ったが、きちんとピンが来ているのは、動きがほとんど無く、AFのターゲットをマニュアルでセレクトした時や、動いていても偶々ピンが来たような感じ。

まあ、あくまでも二人の子供を見ながらなので、撮影には専念できていないので一概にダメとも言えないと思う。しかし、1.8kgのレンズを持って公園に行こうとはあまり思わない。こういった写真は、バリピンの写真よりも、シャッターチャンスや雰囲気を重視したいので、別にスタンダードクラスのズームでも良いと思う。35-100でもダラリと撮ればそんな風に写るけど…

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SHGレンズでブラブラ写真

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OLYMPUS E-1 + ZD ED 35-100mm F2

どんなレンズを使おうと人の勝手だが、適材適所というのはありそうだ。駅からの帰り道、E-1に ZD ED 35-100mm F2 を付けて歩きながら撮ってみた。

さすがにE-1の実力不足もあるかもしれないが、それなりに撮る気がないとこのレンズの性能を発揮することが出来ないみたいである。昨日は仕事の合間だったので、適当に撮ったとはいえ、ボディはE-3だったし、多少なりとも「撮るぞモード」だったので、そこそこ決まった写真になったのだろう。

やはりこのような撮影には、LEICAのVE14-150が向いているのかも。明日からはまた妖しい写真でもアップしようと思うのであった。


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2009/02/14

千代田区二番町にて

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OLYMPUS E-3 + ZD ED 35-100mm F2

今日は仕事で千代田区二番町にある「AIMEE VIBERT(エメヴィベール)」というフレンチのレストランへ。 '08、'09年、ミシュラン二つ星だそうだ。アジアの屋台でぶっかけメシ食ってる私がいうのも説得力がないが、マジで美味い。といっても自腹では食べてません(笑)仕事の関係でランチを数回ご馳走になっただけである。シェフは一見、どこかの会社の総務辺りにいそうな感じなのだが、かつてはロオジエにいたとか?

それはさておき、今日もZD ED 35-100mm F2を持ち出したのでサクッと撮ってみた。基本的に絞り開放。フォーサーズだからと甘く見ているとピンが… カミソリピントなので手持ちで開放はちょっと気合いを入れた方が良さそうである。かなりフロントヘビーになるので、骨折して曲がってしまった私の右手だと、縦位置撮影の時はHLD-4がないと手がもげそうになったりする。

ブライアンさんが言うには、レタッチが生きる画像とのこと。それはレンズの基本性能が高く、ピュアで良い素材と言うことなのだと思う。階調に乏しく、カリカリにシャープなレンズだと意外とレタッチ耐性が弱かったりする。

トンボさんには、ネーチャンの写真撮るからといって、この ZD 35-100mm を借りたのだが、今回はアップできませんでした。また、いつもの妖しいネーチャン写真をご希望の方、すいませんでした(笑)

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2009/02/13

ZD ED 35-100mm F2

トンボさんのご厚意で、ZD35-100mm をお借りすることが出来た。
とりあえず、かなり適当にゆるーく撮ってみた。

RAWデータをオリスタ2で現像。シャープネスとトーンカーブ調整

OLYMPUS E-3 + ZD ED 35-100mm F2

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マレーシアの休日

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Canon EOS-1N HS + EF17-35mm F2.8L USM RDP2
ランカウイ(マレーシア)にて

ランカウイのリゾート、THE ANDAMAN だったと思う。ランカウイの海はそんなにキレイじゃないけど、ここは熱帯の緑がとても気持ちよかった。でも泊まってはいない。この時ばかりは、ネイチャーカメラマンになったのである。

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日課のかき氷 in CAMBODIA

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Canon EOS-1N HS + EF50mm F1.4 USM PROVIA100
シェムリアップ(カンボジア)にて

熱い日中は、露天のかき氷を食べてノンビリと。海外安全情報関連の本だと生水、氷厳禁なんてかいてあるけど、フーラーと立ち寄ったら現地のガキが美味そうに食べていたので「コレくれ」といって2杯も食べてしまった。以来、店の前を通ると、ネーチャンが手招きするのでかき氷が日課になってしまった。heart04


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2009/02/12

両替屋のネーチャン

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EOS-1N HS + EF28mm F1.8 USM RDP
シェムリアップ(カンボジア)にて

ネーチャンカメラマンは、まず良いと思ったら速攻で撮る。

自分の場合は目線有りが基本だったから、相手が自分の存在に気づいている場合には、色々馬鹿話や冗談を言って(現地語で)頃合い見計らってまず1枚。そこで行けそうなら激写! 相手が自分の存在に気づいていない場合は射程距離に進入し、気づかれないようにカメラを構えたら「わらって〜!」とか「写真撮るよ〜」といって表情が良ければ激写する。

こんな感じでほぼ100%OKだった。写真の女性はカンボジアのマーケットにある金ショップで見かけた。目線が合っちゃったので、ニコニコしながら近づいて、「おー、美人だね〜」といってパシャリ。まあタダ撮りも悪いと思い、$10ドルほど両替してあげた。ガラスケースが顔に被ってるけど、やっぱり最初に撮った写真が結構良い場合が多い。

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2009/02/11

寒い朝にはアイスで…

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Canon EOS-1Ds + LEICA SUMMICRON-R 50/1:2

自動販売機で藤原紀香が微笑んでいた。「紀香と一緒に!」と…
「寒い朝にはミルクココアも悪くないな〜」とミルクココアを購入。
出てきたのはアイスだった。トホホな一日の始まり。

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ラオスの寺院にて

Monkvientian

Canon EOS 5 + EF50mm F1.4 USM RDP
Vientiane (LAOS)にて

今から10年くらい前、この頃のラオスにはまだ携帯電話やインターネットが無かった。本当に素朴で慎ましい国だと思った。

寺はラオスの人にとって心の支えのようなもので人々の信仰は厚かった。お寺の敷地内をブラブラしていると僧侶に祈りを請うてる女性の姿を見た。

「ラオスって良い国だな」そう思った。

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2009/02/10

じじいの TEA TIME

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Canon EOS-1N HS + EF100mm F2.8 MACRO RDP3
フンザ(パキスタン)にて

安宿のキナタイ食堂で旅行者に混じり、じじいがチャイを飲んでいた。
いつしか自分もこんなイカしたじじいになりたいと思った。

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2009/02/09

彼女の秘密

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Canon EOS-1N HS + EF50mm F1.4 USM RMS+3増感(ISO800)
バンコクにて

洒落たバーが道の両側に軒を連ねていた。夜の街をフラフラしていていたら偶然に見つけた場所だった。シャコタンブギさながらの愛車、チョッパーもどきのバイクやベスパが店頭のディスプレイのように駐められていた。

時間が経つのを忘れ、店をハシゴし、バンコクのイカれた若者と半狂乱の夜だった。「おー、日本人のカメラマンだってよ!」と誰かがいえば、皆が振り返りカメラに向かいポーズを撮った。カメラの前にやってきた彼女は「これ両親は知らないの」とうなじのタトゥーを見せてくれた。

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2009/02/08

夢の中へ

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OLYMPUS E-3 + LEICA D SUMMILUX F1:1.4/25

昨日の仕事帰り青山一丁目の駅、仲良く歩く二人。
カメラ構えるのもだるかったので歩きながらノーファインダー。
もしかして、E-30のファンタジックフォーカスを修得?なわけない。

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2009/02/07

ストリッパー

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Canon EOS D30 + EF28mm F1.8 USM
トンレサップ湖(カンボジア)にて

バイクの後ろに乗り、船着き場へ向かう途中、
ストリッパー発見したので急いで激写!

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2009/02/06

なかよし

Sapa

Minolta α-707Si + AF24-85mm F3.5-4.5 DYNA100
SAPA(Viet Nam)にて

ベトナム北部のSAPAは山岳少数民族の町として有名で、週1回大きなマーケットが開催される。自分たちで作ったシルバーのブレスレッド、値段を聞くと「ワンダラー($1.00)」だった。そこの町ではなんでもワンダラーなのだ。なぜなら彼らの知ってる英語が「ワンダラー」だけなのでる。

その日は朝からどんよりとした天気で、プラプラと散歩をしていると雨が降ってきた。軒下で止みそうにない雨をボーッと眺めていると、仲良くひとつの傘に入った二人の少女がやって来た。

そんなSAPAも今ではすっかり観光地化され、あの時出会った少女も今では大人になっているだろう。そして少数民族の人々もバイリンガルになり、流ちょうな日本語で商売していると聞いた。あの時のノンビリとした町や人々も変わってしまったのかも知れない。

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2009/02/05

POOL BAR

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Canon EOS-1N HS + EF28mm F1.8 USM RMS+3増感(ISO800)
Koh Samui, Thailand

風光明媚な景色より、妖しい光の方が more exiting!
ちょっと廃れたユーロビートが耳に心地よい…
眠らない夜に乾杯!

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2009/02/04

トライXの思い出

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Canon EOS kiss Digital X + EF35mm F2
Lightroomでレタッチ後、Film Pack にてTX化処理

高校生の頃、フィルムは基本的にモノクロだけだった。値段でいけばネオパン400なのだが、ちょっと見栄を張ってトライXを使っていた。しかし現像液はD-76が高かったので、ミクロファインを希釈して使っていた。色々な薬品を買い込み、微粒子化とかISO12800とかの超素粒子とかやったけど、腕が伴わずに終わってしまったような気がする。

E-30のラフモノクローム、処理が遅いといっても、そんな若い頃の実験した時間に比べるとあっという間に終わってしまう。良い時代なのかそうでないのかは自分にはわからない…

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トイデジヲ食ス…

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AGFA sensor 505-D Lightroom でレタッチ

昨日のくにゃりで目が回ってしまったみなさん、ごめんなさい。今日は撮って出しじゃなくて、少しいじってます。本来は作品だから意図してやるべきなのですが、出がけにサクッとLightroomで魔法をかけました。ローライのミニデジが欲しくなっちゃったので、スクエアフォーマットにし、AGFAのすっきりカラーをポジ風に、トンネル効果を激しく加えて出来上がり。

なんかかつての藤原新也みたい!と独りで盛り上がってます(汗)
明日からは真面目にします(多分、きっと)

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2009/02/03

トイデジブラブラ

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AGFA 505-D sensor

とりあえず深いことは考えない。ブラブラしながら撮っただけ。
もっと写真を見る

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是非を問う…

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OLYMPUS E-3 + LEICA D SUMMILUX 1:1.4/25

午前中の予定を終えて帰宅したらこんな物が届いていた。トイデジ… 散々ライカだのオリンパスだの偉そうなこといっててトイデジとは、笑われてしまうではないか!事の始まりは、ブライアンさんがMINOXのM3ゴールドバージョンを買うとか買わないとか言ったのが始まりだと思う。先手必勝と思いきや勢いでポチってしまった。ライカと正反対の描写、どうやって使うのだろう。未開封のままオクに出せば買った値段より高く売れるのは間違いない。だって一般市場価格の2/3だったから…

そういえば、素潜り派の自分はかつてスキューバダイビングを否定していた。しかしやりもせず否定するのはいかがな物かと思い、ライセンスを取った。デジカメでもCanonだのNIKON、オリンパスだの行ってもネット上の知識だけで物を言っても説得力がない。

しかしだ… 何を撮る? まあ、楽しくなければ人生じゃないし、ここはみんなに馬鹿にされようと封を開けてみるか。トイデジ持ってランチでも食いに行ったら、ナンか新しい発見があるかも知れない。


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風の谷の子ども

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Mamiya 6 + 75mm RDP3 アルチット(パキスタン)にて

パキスタンのイスラマバードから中国のカシュガルまでバスで往復した。途中立ち寄った風の谷フンザ、風の谷のナウシカのモデルになったといわれるフンザは、下界の汚れを知らないかのようだった。街の売店にはタバコはない、ムスリムなので酒もない… 7000メートル級の山々に囲まれボーッと過ごす1週間は至福の時だった。

そこから1時間ほど歩いたところにあるアルチット村。学校帰りの子供たちは、ボロボロの制服に鼻水ダラリ。よくある日本の田舎の小学生にそっくりだった。


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2009/02/02

陽は沈み…

Sunset

Canon T90 + TAMRON SP 500mm + 2倍テレコン(フジクローム50F)
Aitutaki, Cook Islands South Pacific

青や緑に彩られた珊瑚礁の海がオレンジ色に染まってゆく。島の人たちにとってはごく当たり前の光景。空が闇に包まれると雄大な天の川が広がった。そして日本では見ることの出来ない南十字星を見つけた。


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Blue Lagoon

Lagoon_of_aitutaki

Canon T90 + New FD 20-35mm F3.5L フジクローム50F
Aitutaki, Cook Islands South Pacific

20代の初めの頃だった…

珊瑚礁の海にあこがれてたどり着いたクック諸島のアイツタキ。その海の色は今まで見てきた沖縄とは明らかに違い、そのときの興奮は今でも覚えている。クック諸島、西サモア、トンガと2ヶ月近くアイランドホッピングをしながら旅をした。

島の料理は単純明快。タロイモや熱帯魚やパンの実、肉はあまり食べなかったような気がする。魚はココナッツミルクであえたマリネ。最初はたまげたが、慣れると美味しいものだった。食文化としてはかなり素朴で原始的とも思えたが、それもまた旅であった。

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恋人たち

Cupleofshwedagon

Canon EOS 5 + EF200mm F2.8L フジクローム100
Yangon(Myanmar)にて

Yangonの街の外れにあるシュエダゴンンパゴダ。敬虔な仏教徒であるミャンマーの人たちにとってお寺は祈りの場所であり神聖な場所なのだ。とはいえ若い二人は世界共通。お寺で二人の幸せを祈った後は、木陰で楽しいひとときを過ごすのである。

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Midnight クルージング

Clubm2

Canon EOS-1N HS + EF50mm F1.4 USM バンコクにて

夜の撮影が好きだった…

特に銀塩の頃は、自分の思う通りに仕上がるかといったドキドキ感がたまらない。スローでブラすか、途中でストロボ発光させて動きを止めるか?シャッターチャンスというのは、お構いなしにやって来る。

TOYOTAのピックアップの荷台に乗り込み深夜のバンコクをクルージング。 楽しそうに歌う知人の顔が後続車両のヘッドライトに照らされる。フラッシュ無しではその表情を捉えることはできないが、無理を承知で超スローシャッターでフィルムに焼き付けた。

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2009/02/01

旅する理由

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Canon EOS-1N HS + EF28mm F1.8 USM (RVP +1増感)バンコクにて

写真を撮りながらアジアを旅していた。初めの頃は、行く先の風景を何となく撮っていただけだったが、何回か旅を重ねるうちに、写真を撮る意味がよくわからなくなってきた。「自分は何で写真を撮るのか?」そう考えながら旅を続けていた。

答えは単純だった。自分が旅する理由を撮ればいいのだ!自分にとって旅とは、有名な史跡を巡ることでもなく、買い物でもなかった。旅先での人との出会いだった。その人たちのポートレートを撮ればいいのだ。しかし、風景こそ写真と思っていた自分にとって、ポートレートの基本なんて知らない。どんなレンズでどうやって撮るのか、ライティングなんて???

でもそんなに迷うことはなかった。よく使うレンズは決まって28mm のF1.8のレンズが多かった。28ミリでアップを撮るとかなり寄らないといけない。でもこのくらいの距離で接することが多かったし、背景がほどよく写るのも好きだった。

今の写真の原点もここにあるように思う。

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D30 カンボジアへ

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Canon EOS D30 + EF28mm F1.8 USM
Poipet (タイ・カンボジア国境)にて

初めて手にしたデジタル一眼レフは、Canon EOS D30 だった。300万画素と今では考えられないスペックで、カメラ自体も EOS kiss に毛が生えたようなもの。その解像度は、ポジで写した写真と見比べると圧倒的に劣っていた。

2002年11月、サブカメラとしてD30を持ってカンボジアへ向かった。タイのバンコクから陸路で、アンコールワットへと行ったのだが、カンボジアの道は半端じゃなく荒れていた。とある旅行者はアフリカ以上だと… 国道は赤土のダート、タクシーはTOYOTAやNISSANのピックアップの荷台。これが当時のカンボジアのだった。

欧米人たちは競って荷台に乗りたがる。それはこの先待ち受ける悪路を知らないからなのだ。走り出して30分、荒れた舗装路は赤土のダートへと変わり、道路脇には「地雷危険」の看板が無数に並ぶ。道路には直径10メートル、深さ1メートルはあろうという穴が開いている。橋が落ちている場所は、車輪の幅に板を置いたり、道路脇の田んぼの中を走り、乾期で干上がった川を越えた。

そんなデジカメにとって最悪過酷ともいえる状況の中でもD30はそれなりに写真を残してくれた。いかにもデジカメチックな描写だが、当時の記憶が鮮明によみがえる。巷ではスペック至上主義みたいなモノがあるが、写真の価値は決してそうではないと思う。

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